せいさくあれこれ・インタビュー編

この本にも登場されている、
春桜奈津可さんが、著者・ポケキチ本田さんに。
津野ももさんが、著者・大石智子さんに。
この本について独自の目線でインタビューしました。
本でのからみは少なかったですが、さてどうなることやら!

・・・


表紙について・ポケキチ本田

先生!この本の表紙ってなんかこだわりあるんですか?
「きみか!」
「僕は特にこだわりはなかったですよ。だって内容に自信があったから(笑)。」

もぉ~先生ったら! じゃ、本のタイトルってどうやって決めたんですぅ~?
「大石さんと鈴木さん(校正担当の方)とのLINEのグループ名からとったんです。
 何でかはよく覚えてないですね。これを決めるのに多分少ししか脳は使ってないですね。」

・・・次行きます。 表紙のイメージはどんな感じで決めたのぉ~?
「表紙の原案をイラストレーターで作りながらの首脳会議で、大石さんと10分で決めました!
 だらだら話しても、何度会議しても決まる物は決まるし、決まらない物は決まらないと思いません?
 経験上、早く決まった方が良い方向に向かってるしね。」

10分? 奈津可・ショック! ところで大石せんせいはどんな表紙にしたいって言ってたんですか?
「あぁ、大石さんね。 聞こう聞こうと思ってたんだけど、君は大石さんのこと好きでしょ!」
「まぁ、いいや!」
「大石さんはモノクローム系やローキー系や男性だったらワイルド系が好きなんだけど、それでは華がないので、少し明るいワンポイントを僕が加えた感じです。 だから、表紙と裏紙は大石さんの独断と偏見で決まったんです。」

はい、これが最後の質問ね! どうでもいいけど表紙の写真が「おたま」なんですか?
「あれっ、春桜くん、元気なくなってきたね。どうしたの・・・。」
「大石さんがおたまがイイって言ったから。他に僕が撮った写真、大石さんが撮った写真のなかでいろいろと案を出し合って最終的に決まったのが、「モノクロームのおたま」。イラストっていう意見も出たんだけど、イラストは高くつくかなってことでボツになっちゃいました。」

ありがとうございました!表紙の全権は大石せんせいにあったってことですね!大石せんせい、大好き!

2015年9月12日(土) 渋谷にて


文章について・ポケキチ本田

先生!この本を書くのにいったいどのくらいの文章を考えたんですか?
「鈴木さん(校正担当の方)がある程度のボリュームがあったほうがイイって言うんで100文章くらいかな。
 僕的には50でいいだろうって思ってたんだけど専門家の方がそう言うから増えました。」

・・・少し話からずれるけど、きみ春桜君は今大学は休みだと思うけど、バイト大丈夫なの?
春桜 「あれ? これ今バイト中なんですよ。」

・・・ほぉ~、そうだったんだ。それはそれは。 大石さんとのからみじゃなくて面白くないじゃろ。きみ。
春桜 「実はそうなんです。 なんで本田先生だったんですか?」

・・・そんなこと言われてもぉ~
・・・わるい悪い、話をもとにもどしてくれ!

では、話もどしますね。
え~、100文章も! なんか大変そう!
「本を作るうえで期限なんてなにも決まってなかったんです。1年後でも2年後でもいいような雰囲気。
 だったら、できそう、軽い、平気、大丈夫そう。って普通の方は思いますよね。1日1文章書いて、3ヶ月と少しだし。でも実際は結構大変でしたよぉ~」

ですよね~、で、どのくらいの期間かかったんですか?
「内容は大石さんと競作したんですが、僕が担当した文章の90%は3日間で書いちゃいました! だから、今は
 何を書いたか忘れている部分は結構あります。だけど頭の中には、あと3倍近く書きたい内容がありますよ。」
「春桜君も何故か懐かしいよ。 元気だったかね。」

3日間で?奈津可元気でしたよ!でもまだ書きたいことがそんなにあるなら次回があるってことですか?
「もし、もしですよ。かりに、仮にですよ。今回の本がそ・れ・な・り・に売れちゃったら、次回はあります。
 次回も書く、2冊目がある!ということです。ただし売れなかったら、出しません。」

もぉ~先生ったら!そんなこと言わないで2冊目作ってくださいよ! 奈津可また本にでたいなり!
「売れなかったら、出しません。何故かって、本だすのお金かかるんです。それと、いろいろとめんどくさい部分が
 見えてきたんです。 ま、文章に残すと何やら問題が起きそうなんで文章には残しませんけどね。
 (といいつつ少し残してる残してる!)

じゃ、質問を変えますねぇ。 この本の中で記念すべき一番最初に書いた文章ってなんですか?
「実は契約前の話です。ある日、代々木の双眼社に行ったのですが、その次の日に『あとがき』の95%を書いてしまったのです。その次の日には、『はじめに』を書きました。」

奈津可・ビックリ!あとがきから書いたんですか? ちょっとぉ~順番おかしくないですか?
「別にいいですよね。書きたいんだからしょうがないんです。でも、ちゃんと理由はあるんですよ。
 UFOスタイルの保存方法や料理の新常識についての内容は、頭の中にあるんです。だから、無いものから
 書こうと思ったんです。理解していただけましたか。」

もぉ~先生ったら!最後にここだけの話、本当に書きたかったことってなんですか?
「フィクションが好きなんで、料理関係のフィクションを書きたかったんです。でも、書く技量がないことが今回
 身にしみてわかりましたね。でももう一度、本を違う角度から数千冊読み倒して、再度挑戦する予定です。
 夢ではありませんよ。挑戦するんです!」

せんせいの気持ちはよくわかりました。ありがとうございました!

2015年9月12日(土) 渋谷にて


文章について・大石智子

先生! お久しぶりです!
その節はお世話になりました。 先生から教えていただいて料理を作る回数が増えました。
女子力アップしてると思います。
今日は津野ももがインタビューさせていただきますので宜しくお願いします。

先生!この本を書くのにいったいどのくらいの文章を書いたんですか?
「多分、40文章位じゃないかな。」

え~、40文章も! なんか大変そう!
「多いようで少ないですよ。でも私の今考えていることが沢山つまってます。
私はちょこちょこ書いた派だから、時間は結構かかっているかも。」

いつ書いたんですか?
「そう、これが大変だったんですよ。平日の昼間は仕事しているし、家に帰ったら母親業と妻業もあるし。
だから、子供が寝ている間にちょちょっと1文章書くとか、平日の昼間、時間がとれた時に少しまとめて書くとか。
隙間時間を使って書いてましたね。ごめんね、凜ちゃん。(私の息子ね)」

どのくらいの期間で書き上げたんですか?
「ん~、意外に5ヶ月くらいかかってますね。一番はじめに書いた文章と最後に書いた文章をみると。
え~!!ホント??そんなに時間が経ったの?嘘でしょ。やだやだ~。」

津野 「先生落ち着いて下さい。今時の流れが重要ではないですから。」
・・・そうね。ごめんごめん、取り乱しちゃった。

大石先生落ち着いて下さいね。 はぁ~い、これ、渋谷の水!(*^_^*)
では、この本の中で記念すべき一番最初に書いた文章ってなんですか?
「ずばり!!
このハーブにあう料理、誰が決めたの?そんなのは自分の好みで決める!ですね」

本田先生は2冊目はないかもしれないと言ってますがどう思いますか?
「そうですね。1冊目で調子に乗ったらあるんじゃないかな~。
その為には、津野さんの宣伝も重要よ!頑張って」

津野 「って、私を巻き込まないで下さいよ~。
・・・そう言わずに、一肌ぬいで。

ところで何で本田先生と競作したんですか? どうして「共作」でなくて「競作」なんですか?
「津野さん、本田先生という人をわかっているでしょ。
共作のわけがないじゃないの。
本田先生とは似たような考え方のところもあるけど、もちろん全くの別人だからね。
お互いの考え方も尊重して、自分の書きたいことを書きましょうってことでしょ。
ってこういう事だと思っていたけど、違うのかな。
津野さん、今度聞いておいて。」

最後にここだけの話、本当に書きたかったことってなんですか?
「本当に書きたかったこと。それは次回ということで」

本を出版して良かったこと。悪かったことは何ですか?
「今まで、ブログくらいしか文字で残していなかったから、しっかり本として残るのはよかったですね。
記録としてね。
悪かったことはね、次にすることがなくなってしまったことかな。
今、探し中~」

ここだけの話ですが、大石さんと春桜君はどんな関係なんですか?
「聞いちゃうの、それ。実は姉弟です。ってことはないか」

あ~、もやっとした部分もまだ残っていますが、あらかたすっきりしました。
どうもありがとうございました!!

2015年9月16日(水) 渋谷にて


HPだけのおまけ・ポケキチ本田&大石智子

常識本の中で詳しく書いてない部分がありましたがよろしければこの場で教えて下さい。
本田 「確かにそんな内容がありましたね。 最後の大事な結果を書いてない部分ね
     なんか今日は気分がのらないんだよね。 気分が良くて体調が良いときに書こうかな!」

・・・ところでこの章は誰がインタビューしてるのかな。 このHPの制作者、それとも誰?

津村 「はじめまして、津村麗(つむられい)と申します。 お忘れですか? 本田先生。」
本田 「ん! きみは誰?」
津村 「本の登場人物を決めるときに候補にあがった、津村ですよ。 大石先生は覚えていらっしゃいますよね?」
大石 「全然知らない! 覚えてないね。」
    「(引き出しを)、ごそごそ、あっ! この名刺! "津村麗さんのだ"」
本田 「そういうこと昔あったね。 懐かしいよ。 でも実は覚えていない。」
    「ま、2冊目の本がでる機会があったら登場してね。津村さん。」
津村 「よろしくお願いします。 大石先生も。」

・・・そうだそうだ、インタビュー! インタビュー! 僕、今日あまり時間ないんだよね。

それでは、本田先生からね。
本を制作するうえで大変だったことはありますか?
本田 「出版社の方との連絡というか意志の疎通かな。
    はじめて本を出したんで出版業界の事がわからなかったから特に大変だったかな。
    あと、とにかく連絡が取れないのには困った。 業界では当たり前の事なんだとはおもうけどね。」
大石 「限られた時間の中で、色々な打ち合わせをしたり、執筆をしたことですね。
    皆さんには時間を合わせてもらい、感謝です!」


本を制作するうえで思い出に残ったことは?
大石 「料理の撮影ですね。久しぶりに多くの料理を作り、多くの撮影をしましたからね。
    前はこういった仕事もありましたけど、今は全くそういった仕事はしていないので、懐かしいというかね。
    楽しかったですよ。」
本田 「思い出ねぇ~。 何せ、3日間くらいでほとんどの内容を書いてしまったんで、
    内容を忘れた部分が多いと思います。
    でもこうやって、本宣伝用のHPを作って、文章を書いている時は面白かったですよ。
    時間の経つのも早いしね。
    俺、文章書くの好きだったんだ! って再確認しました。 ま、良い思い出作りができたかな。
    ねぇ~ 大石さん!」
大石 「私にふらないで!!」
本田 「・・・! (^o^)」

今回本を出版された理由は?
大石 「しっかりとした形で文字として自分の考え方を残しておきたかったからですね。
    思い出作りと言いますか。私の夢でもあったし。」
本田 「”思いで作り” 俺、先に言った!」
    「別に理由はありません。 朝は起きたいときに起きるだろうし、
    お腹がすいたら何か美味しい料理を食べるだろうし。 ま、そういう感覚かな。
    でも、本を出版しないか!! って言っていただいた、双眼社の斉藤さんには感謝します。
    人生タイミング勝負ですね。」


校正担当の方にもお聞きしました。


制作中です!
今しばらくお待ち下さいね。


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●  本制作にあたって競作されたお二人のLINEでのやりとり。 気になる方は。 >>詳しくはこちらのページへ
●  HP限定書き下ろし! 著者のお二人に頑張っていただきます。 近日中に登場します。 こうご期待。